卓球では、試合時間が長引くことを防ぐため、長時間のラリーを禁止する「促進ルール」といったルールがあります。
促進ルールは以下の条件の時に主審により宣言され、適用されます。
卓球の「促進ルール」が適用される条件
- 1ゲームが10分以上続き、両者の合計ポイントが18ポイント未満の場合
- 上記でなくても、対戦双方からの要請があった場合
卓球の「促進ルール」の内容
- ボールがインプレーの場合は、主審によりラリーが中断され、そのラリーのサーブを行った競技者からのサービスで競技が再開される
- ボールがインプレーでない場合は、直前のラリーでレシーブした競技者からのサービスで競技が再開される
- 第3審判がリターン回数をカウントする
- レシーバーが1度のラリーにおいて、13回のレシーブに成功した場合、レシーバー側に1ポイントが与えられる
- サービスが、2ポイント毎の交代から1ポイント毎の交代に変更となる
- 促進ルールが適用されると、そのマッチの残りのゲームはすべて促進ルールで行われる
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